科目コード | AN108 | ||||
科目名 | システム工学特別研究T(Graduation Research of System Engineering 1) | 単位数 | 2単位 | ||
対象学科 | 電子情報システム工学専攻 | 対象学年 | 1年 | 開講期間 | 後期 |
科目区分 | 実験研究 | 必修・選択 | 必修 | 履修/学修 | 学修 |
授業形式 | 実験 | 規定授業時数 | 90 | 実時間数 | 75 |
教員名(所属) | 指導教員 | 教員室 | 各指導教員室 | ||
使用教科書 | |||||
参考書 | |||||
科目の位置付けと関連科目 | |||||
科目の概要 | 研究テーマについて研究の背景・目的を理解するとともに課題を設定し研究計画・方法を立案して提案書(報告書)としてまとめる. | ||||
授業方針 | (1)研究の背景・目的を理解し文献等の関連情報を収集できる. (2)解決すべき問題を把握し課題を設定できる. (3)具体的な研究計画・方法を立案し提案書を作成できる. |
授業項目 | 時間 | 達成目標(習得すべき内容) |
1. ガイダンス | 本科目の位置づけ,履修上の注意・心構え,評価方法等について理解できている. | |
2.研究計画・方法の立案 (1)研究の背景・目的を的確に理解 (2)関連情報の収集 (3)課題設定 (4)実験等の具体的な研究方法の立案 | 研究の背景・目的をよく理解できている. 文献等の関連情報が収集できる. 解決すべき問題や課題が設定できる. 具体的な研究計画・方法を立案できる. | |
3.計画書の作成 | 研究計画・方法を提案書として明確かつ,わかりやすい表現で作成できる. |
評価方法及び総合評価 | 【評価方法】平常の学習活動とレポート(報告書)で評価する.評価は本科目の採点票に基づき,つぎの項目について2名の教員(指導教員(主査)と副査)がそれぞれ50点満点で行う. (学習の積極的推進) @研究の背景や目的を理解しているか(10点) A文献講読や予備実験など課題設定に必要な調査研究を積極的に行ったか(10点) B討論や打合せなどに参加し積極的に行ったか(10点) (レポート) C背景・目的が記述され課題や提案の論理展開が妥当か(10点) D解が複数の課題に対する道筋を示したか(5点) E文章表現が適切でわかりやすく説明されているか(5点) 項目(Dを除く)ごとに2名の教員の合計が60%以上の得点率で目標達成とみなす. 【総合評価】すべての項目に対する2名の教員の合計が60%以上の得点率で合格とする.詳細は 専攻科ローカルホームページを参照. |
学習方法 | 関係の先行研究や文献等を調査し研究テーマの位置づけを明確にする.問題点を見出し課題設定,研究方法など指導教員との議論を深めながら進めること. |
学生へのメッセージ | 実施内容の記録簿も計画書と同じファイルに付録として綴じ,指導教員に提出すること. |
学修単位への対応 | 学修とは自学学習を含む科目を指す. |
本校教育目標との対応 | JABEE学習教育目標との対応 |