| 科目コード | L505 | ||||
| 科目名 | 国語Ⅱ(JapaneseⅡ) | 単位数 | 1単位 | ||
| 対象学科 | 全学科 | 対象学年 | 5年 | 開講期間 | 通年 |
| 科目区分 | 応用科目 | 必修・選択 | 選択 | 履修/学修 | 学修単位 |
| 授業形式 | 講義 | 規定授業時数 | 30 | 実時間数 | 25 |
| 教員名（所属） | 堀畑 真紀子（共通教育科） | 教員室 | 1号棟1階(非常勤講師室) | ||
| 使用教科書 | 自作プリント | ||||
| 参考書 | 「グリム童話」（ちくま文庫）「日本昔話」（岩波文庫） | ||||
| 科目の位置付けと関連科目 | 本科目は、１～４年次に開講された「国語Ⅰ」と関連する。 | ||||
| 科目の概要 | 前期は文章を書く上での基礎知識や方法を学ぶ。 後期は昔話を読み、その形式や社会背景、時代背景を考察する。 | ||||
| 授業方針 | 目的に応じて題材を選び、効果的な表現を考え、書くことができる。 論理的構成を工夫して、文章をまとめることができる。 作品を読解し、鑑賞する能力を高めるとともに、ものの考え方、見方、感じ方を深めることができる。 | ||||
授業項目 | 時間 | 達成目標（習得すべき内容） |
| １ ガイダンス | ||
| ２ 文章表現 | 敬語、文法、表記、漢字、言葉の意味、語彙について理解し、練習問題を解くことができる。 実際に文章を書き、添削、推敲、校正を繰り返す中で、文章表現力の技術を習得できる。 | |
| ３ 昔話 | 昔話の形式、社会的背景について理解し、説明することができる。 |
| 評価方法及び総合評価 | 前期は定期考査・作文８０％、作文下書き・課題２０％を総合し、的確な表現ができるかを評価する。 後期はレポート８０％、課題レポート・スピーチ２０％を総合し、読解力と表現力を評価する。総合評価は６０％以上を合格とする。必要に応じて再評価試験を行う。作文・課題レポートを提出しなかった場合は０点とする。 |
| 学習方法 | |
| 学生へのメッセージ | 質問については、授業前後に適宜に受け付ける。 |
| 学修単位への対応 | 本科目は５０分の授業に対して放課後家庭学習などで４０分程度の自学自習が課せられている。 |
| 本校教育目標との対応 | JABEE学習教育目標との対応 | ||||