| 科目コード | I514 | ||||
| 科目名 | 情報通信工学Ⅱ(Information and Communication EngineeringⅡ) | 単位数 | 1単位 | ||
| 対象学科 | 情報工学科 | 対象学年 | 5年 | 開講期間 | 後期 |
| 科目区分 | 専門基礎科目 | 必修・選択 | 選択 | 履修/学修 | 学修 |
| 授業形式 | 講義 | 規定授業時数 | 30 | 実時間数 | 25 |
| 教員名（所属） | 三田 長久 | 教員室 | 1号棟1階(非常勤講師室) | ||
| 使用教科書 | 三田長久「マルチメディア通信工学入門」大学教育出版 | ||||
| 参考書 | 教科書に記載 | ||||
| 科目の位置付けと関連科目 | 情報5年「情報通信工学Ⅰ」 | ||||
| 科目の概要 | 前期で講義した「情報通信工学I」の基礎技術が大容量ディジタル無線通信の実際のシステムの実現にどのように生かされているかということを中心に講義する。 | ||||
| 授業方針 | 次の主要項目を修得することを目標とする。 1) ディジタル変復調の原理、 2) 通信路符号化（誤り訂正）の原理、 3) ディジタル無線通信の原理 | ||||
授業項目 | 時間 | 達成目標（習得すべき内容） |
| １．ガイダンス | ディジタル変復調の原理を理解し、説明することができる。 | |
| ２．ディジタル変復調の基礎 | 〃 | |
| ３．マルチメディア信号の多重化と多元接続 | 〃 | |
| ４．通信路符号化の基礎 | 通信路符号化（誤り訂正）の原理を理解し、説明することができる。 | |
| ５．マルチメディア無線通信の基礎 | ディジタル無線通信の原理を理解し、説明することができる。 | |
| ６．マルチメディア通信網の基礎 | 〃 |
| 評価方法及び総合評価 | 【評価方法】 期末試験，中間試験を総合して評価する。 【総合評価】 中間試験(50%)，期末試験(50%)を総合して評価し、総合評価の６０％以上の得点率で目標達成とみなす。 |
| 学習方法 | |
| 学生へのメッセージ | 授業の前に教科書をよく読んでおくこと。 授業のあとは演習問題、過去問などで復習すること。 |
| 学修単位への対応 | 本科目は50分の授業に対して，放課後・家庭で40分程度の自学学習が課せられます。 |
| 本校教育目標との対応 | JABEE学習教育目標との対応 | ||||