科目コード | AN108 | ||||
科目名 | システム工学特別研究(Graduation Research of System Engineering) | 単位数 | 10単位 | ||
対象学科 | 電子情報システム工学専攻 | 対象学年 | 1.2年 | 開講期間 | 1年後期、2年通年 |
科目区分 | 実験研究 | 必修・選択 | 必修 | 履修/学修 | 学修 |
授業形式 | 実験 | 授業時間数 | 450 | 実時間数 | 375 |
教員名(所属) | 指導教員 | 教員室 | 各教員室 | ||
使用教科書 | |||||
参考書 | |||||
科目の位置付けと関連科目 | |||||
科目の概要 | 研究テーマについて研究計画を立て,創意工夫をこらしながら具体的に研究を実行し,その成果を論文としてまとめる. | ||||
授業方針 | (1)研究計画や方法について立案できる. (2)研究を積極的に推進できる. (3)研究の実行において創意工夫や新しい挑戦をすることができる. (4)研究成果を論文としてまとめ口頭発表することができる. |
授業項目 | 時間 | 達成目標(習得すべき内容) |
1. ガイダンス | ||
1. 研究計画・方法の立案 2. 研究の背景・目的を的確に理解 3. 具体的な研究の推進 4. 中間発表用報告書の作成と中間発表の準備 5. 中間発表会 | 研究計画・方法が適切か判断できる. 研究内容をよく理解できている. 研究を積極的に推進できる. 研究の実行において創意工夫や新しい挑戦をすることができる. 研究の中間経過の成果を論文概要としてまとめ口頭発表することができる. | |
1. 継続的な研究の推進 2. 特別研究発表論文概要の作成 3. 特別研究発表の準備 4. 特別研究論文の作成 5. 特別研究発表会 | 研究計画や方法について立案できる. 研究を積極的に推進できる. 研究の実行において工夫や新しい挑戦することができる. 研究成果を論文としてまとめ口頭発表することができる. |
評価方法及び総合評価 | 【評価方法】 ■授業項目2〜6: @中間発表の評価(合計30点) 1.研究計画・方法の立案(22点) ・解が複数の課題に対する道筋を示したか(8点満点で5点以上*) ・研究計画・方法が適切か,また,研究内容をよく理解しているか(14点満点で9点以上*) 2.発表の整理・説明(8点) ・発表において,わかりやすく説明されているか,また,発表態度や質疑などの対応がよいか.(8点満点で5点以上*) ■授業項目7〜11: A本発表の評価(合計70点) 1.研究の積極的推進 ・研究制約を示し,その制約下でどのように進めたか(6点満点で4点以上*) ・実験(あるいは計算)に積極的に参加し,測定等に熱心であったか(14点) ・良い成果を得たり,外部報告等行ったか(10点) ・特別研究報告論文の内容(20点満点で12点以上*) 2.工夫や新挑戦 ・学生が工夫や挑戦を行った程度(10点満点で6点以上*) 3.論文まとめ口頭発表 ・発表内容・態度は良いか,また,発表論文のまとめ方は良いか(10点満点で6点以上*) 上記の@Aは2名の教員で評価し,合計が60%以上の得点率で,かつ*の箇所ではそれぞれの点数以上で目標達成とみなす. 【総合評価】 総合的な評価は以下の式で与えられる通りとする. 総合評価=@中間発表の評価(30点)+A本発表の評価(70点) 評価用紙等の詳細は 専攻科ローカルホームページ を参照. |
学習方法 | |
学生へのメッセージ | 実施内容の記録簿も特研提出論文と同じファイルに付録として綴じ,指導教員に提出すること. |
学修単位への対応 | 学修とは自学学習を含む科目を指す。 |
本校教育目標との対応 | JABEE学習教育目標との対応 |