科目コード | LK109A | ||||
科目名 | 芸術(美術)(Art Education) | 単位数 | 1単位 | ||
対象学科 | 全学科 | 対象学年 | 1年 | 開講期間 | 半期 |
科目区分 | 基礎科目 | 必修・選択 | 必修 | 履修/学修 | 履修単位 |
授業形式 | 実習 | 授業時間数 | 30 | 実時間数 | 25 |
教員名(所属) | 小林孝夫 (共通教育科) | 教員室 | 1号棟 2F美術準備室 | ||
使用教科書 | 永井一正他著「高校美術」日本文教出版 | ||||
参考書 | 使用しない | ||||
科目の位置付けと関連科目 | 音楽とともに芸術を学ぶ | ||||
科目の概要 | 美術の創造活動を通して美的体験を豊かにし、表現と鑑賞の能力をのばすとともに、美術を愛好する心情を養う。授業は基礎的な内容に重点を置いて実施する。 | ||||
授業方針 | 新鮮な感動、想像による主題の把握ができるようにする。 課題の中で多様な見方、表現方法の工夫ができるようにする。 意図に応じた材料や用具の活用ができるようにする。 美術作品のよさや美しさを感じ取れるようにする。 |
授業項目 | 時間 | 達成目標(習得すべき内容) |
ガイダンス | 美術について・履修の意義、目的を理解する。 | |
絵画・風景画 | 観察による主題の新鮮な把握が出来る。 色彩や形態を意図的に捉えて表すことが出来る。 創造的に主題を追求し、工夫して表現ができる。 | |
デザイン・色や形の基礎練習 | 目的や条件、意図に応じた表し方、色彩、文字、材料や用具、制作方法の工夫ができる。 | |
デッサン | 形態の捉え方を習得できる。 明暗、陰影、比例、均衡、動勢などの表現を工夫できる。 |
評価方法及び総合評価 | 平素の学習に取り組む姿勢や制作過程については、作品50%、姿勢、意欲、鑑賞力50で評価し、さら に作品については課題ごとに評価し、総合評価60%以上を合格とする。作品の完成が遅れた者につい ては減点する。未提出は0点とする。なお出欠は音楽と通算し、学年末成績も音楽と平均して算出し、学 年総合評価60%以上を合格とする。 |
学習方法 | 与えられた課題について、真剣に取り組む姿勢を持ち、想像力、創造性をもって時間をかけて取り組む。とくに実技においては様々な参考作品を鑑賞し、美的体験を豊かにする。 |
学生へのメッセージ | 本科目は美術の授業を通して、芸術についての美的感性を育み、人間社会、および個人の存在の尊さを学んで貰いたい。実技によって色や形についての感性を体得、理解し、また歴史としての美術の存在の意味、知識を深め、それを日常に生かすことで生活をより豊かにし、潤いのある人間であって貰いたい。 |
学修単位への対応 |
本校教育目標との対応 | JABEE学習教育目標との対応 |