科目コード | L401 | ||||
科目名 | 保健・体育 (Health and Physical Education) | 単位数 | 2単位 | ||
対象学科 | 全学科 | 対象学年 | 4年 | 開講期間 | 通年 |
科目区分 | 基礎科目 | 必修・選択 | 必修 | 履修/学修 | 履修単位 |
授業形式 | 実習(座学含む) | 授業時間数 | 60 | 実時間数 | 50 |
教員名(所属) | 岩田大助(共通教育科) 高橋恭平(共通教育科) 堀田修 | 教員室 | 岩田(第1体育館) 高橋(1号棟2階) 堀田(第2体育館) | ||
使用教科書 | |||||
参考書 | COLOR WIDE SPORTS 大修館書店 | ||||
科目の位置付けと関連科目 | 5年次 保健体育 | ||||
科目の概要 | 1.スポーツ科学の知識を得るとともに、運動の合理的な実践を行う。 2.体力・運動能力を知るとともに、健康の保持増進のため体力の向上を図る。 3.生涯にわたって運動に親しむ資質や能力を育てる。 | ||||
授業方針 | 1.各種目で高度な技術を習得する。 2.団体競技ではチームとして組織的な攻撃・防御が展開できる。 3.水泳・持久走では持久力などの身体能力を高めるとともに、より速く泳げる(走れる)ようにする。 4.社会性、協調性、チームワーク力を身につける。 |
授業項目 | 時間 | 達成目標(習得すべき内容) |
1.ガイダンス 体力テスト | 現在の体力・運動能力を知る。 各自、過去の記録と比較・検討することにより、健康の保持促進を実践する(評価項目から除外)。 | |
2.卓球・バレーボール ソフトボール *1種目選択 | 高度な技術を生かし、安定した動作ができる。また、チームの課題を把握し個々の役割とポジションを理解し協力しながら組織的なプレイができる。 実技テストの合否と口頭試問による学習状況および「態度・意欲・服装」で評価する。 | |
3.スポーツ科学 | 運動生理について理解する。 | |
4.水泳 (雨天時) ソフトバレーボール | 水泳の決まりや心得を守って安全に泳ぐことが出来る。クロール又は平泳ぎについて、目標を設定し、できるだけ速く泳げるようにする。社会性・チームワーク力を身につける。 男50m、女子25mのタイムを測定した記録と、学習状況で評価する。 | |
5. バスケットボール サッカー *1種目選択 (雨天時) バドミントン | 高度な技術を生かし、安定した動作ができる。また、視野を広く持ち、組織的なプレイができる。社会性・チームワーク力を身につける。 実技テストの合否と口頭試問による学習状況および「態度・意欲・服装」で評価する。 | |
6.スポーツ科学 | スポーツ心理について理解する。 | |
7.持久走 (雨天時) バスケットボール バドミントン | 健康・安全に留意できる。また、持久力などの身体能力を高め、できるだけ速く走れるようにする。社会性・チームワーク力を身につける。 男子4km、女子3kmのタイムを毎時間測定する。その平均記録と、学習状況で評価する。 |
評価方法及び総合評価 | 体育実技試験80%、口頭試問による学習状況および「態度・意欲・服装」20%の割合で総合的に評価し、60%以上で目標達成とする(病気やケガなどで実技試験を受けられない場合はレポートで評価する)。球技においては安定した動作ができ、個人の技術を生かした動作ができること。水泳・持久走においては、できるだけ速く泳ぐ・走ることで評価する。 |
学習方法 | 実技では「COLOR WIDE SPORTS」を使用します。基本的なルールはすべて載っているので、自分が選んだ種目のルールは読んで理解し競技に参加してください。 |
学生へのメッセージ | 球技はゲーム形式で行い実践技術を学習するので、疑問点が生じた時点で適宜質問すること。 1年次〜5年次保健体育と連携した科目です。 |
学修単位への対応 |
本校教育目標との対応 | JABEE学習教育目標との対応 |