科目コード | L400 | ||||
科目名 | 国語T(JapaneseT) | 単位数 | 1単位 | ||
対象学科 | 全学科 | 対象学年 | 4年 | 開講期間 | 通年 |
科目区分 | 基礎科目 | 必修・選択 | 必修 | 履修/学修 | 学修単位 |
授業形式 | 講義 | 授業時間数 | 30 | 実時間数 | 25 |
教員名(所属) | 草野 美智子 (共通教育科) | 教員室 | 1号棟2階 | ||
使用教科書 | 自主作成プリント配布 補助教材 | ||||
参考書 | 高専生のための30冊(図書館常備) | ||||
科目の位置付けと関連科目 | 言語表現を扱うためあらゆる科目の基礎となる。 | ||||
科目の概要 | 将来性のある専門技術者養成の学校にあって、実践的な言語運用能力を育成するとともに、働くことの意味や、技術が与える社会的な影響などを考えることで、技術に関わる「自己」の存在を表現できるようにする。 | ||||
授業方針 | @就職・進学にあたって「自己」を確立し、書くこと話すことを通じて、「自己」を的確に伝えることができるようにする。 A人間・社会・自然に関する多様な情報を知り、それらに対する自分の考えをまとめ、表現できるようにする。 B読み、書く、話す際の約束事を知り、実際の言語表現生活に役立てることができるようにする。 |
授業項目 | 時間 | 達成目標(習得すべき内容) |
1.ガイダンス | ||
2.スピーチ | 自らテ−マを決めて、意見や調査成果を人前で発表し、相互評価する。人前で話すポイントを習得し、実際にわかりやすく話せるようにする。 | |
3.短編小説創作 | 幾つかのルールに基づいて、創作を行い、冊子形式で発表する。相互評価を通して、自己を客観的に知り、他者理解を深める。 | |
4.人前で話す(ディベ−トロ−ルプレイ) | クレーム処置や面接のロールプレイ。人と会って話す手順や、論理的に発言できる雰囲気に慣れる。あわせて場面をふまえた、お礼状や断り状を作成できるようにする。 | |
5.SPI形式での言語事項習得 | SPI形式を通じて、言語事項にまつわる様々な知識を修得できるようにする。 |
評価方法及び総合評価 | 定期試験(4回)(80%)、授業中の発表や記述、宿題(20%)を総合し、総合評価の60%以上を合格とする。未提出0点、欠席者は一週間内提出とする。課題の提出期限遅れは0点となる。 |
学習方法 | 授業に集中して取り組むことに尽きる。さらに語彙力も関係してくるため、普段から読書や新聞など、活字に触れて語彙力と雑学の蓄積に励んでおくこと。 |
学生へのメッセージ | 漢字検定試験や日本語文章能力検定の個別指導に応じる。 |
学修単位への対応 | 本授業は、50分の授業に対して、40分程度の自学学習が課せられる。 |
本校教育目標との対応 | JABEE学習教育目標との対応 |