2012年度シラバス(熊本高等専門学校 熊本キャンパス)
科目コードI408
科目名ディジタル信号処理概論T(Digital Signal ProcessingT) 単位数1単位
対象学科情報工学科対象学年4年開講期間前期
科目区分専門基礎科目必修・選択選択履修/学修学習
授業形式講義授業時間数30実時間数25
教員名(所属)
村上 純(人間情報システム工学科)教員室
3号棟2階
使用教科書
佐藤幸雄「信号処理入門」オーム社
参考書
萩原将文「ディジタル信号処理」森北出版

萩原将文「ディジタル信号処理」森北出版 
科目の位置付けと関連科目これまで学んできた数学などの科目を基礎として応用に活かす科目であり、5年生でのマルチメディア活用論や情報理論、あるいは卒業研究につながるものと位置付けられる。
科目の概要ディジタル信号処理の入門として、信号の種類やその処理の例から始めて、離散信号を扱うための基本となるフーリエ級数展開、フーリエ変換までを講述する。その際、ベクトル空間の基礎的な考え方が必要となるので、数学的な準備も行う。
授業方針1.ベクトル空間の基礎的概念を理解し、信号の解析に用いることができる。

2.フーリエ級数展開の概念を理解し、計算を行うことができる。

3.フーリエ変換の概念を理解し、計算を行うことができる。

4.平滑化や雑音圧縮などの考え方が分かり、処理を行うことができる。

授業項目

時間

達成目標(習得すべき内容)

1.ガイダンス
2
 
2.信号処理の例
4
波形の平滑化、雑音圧縮の考え方が理解でき、計算を行うことができる。
3.数学的準備
4
ベクトル空間や関数空間の考え方が理解でき、計算を行うことができる。
4.相関関数
4
相関関数の考え方が理解でき、計算プログラムが作成できる。
5.実フーリエ級数展開
4
実フーリエ級数展開の概念が理解でき、計算をすることができる。
6.複素フーリエ級数展開
4
複素フーリエ級数展開の概念が理解でき、計算をすることができる。
7.フーリエ級数展開の性質
4
フーリエ級数展開の性質が理解でき、説明することができる。
8.フーリエ変換
4
フーリエ変換の概念が理解でき、計算することができる。
評価方法及び総合評価定期試験等筆記試験(70%),演習レポート評価(30%)を総合し評価する。6割以上の得点で合格とする。演習レポートの提出期限は課題提示と同時に示し,期限に遅れて提出されたレポートの評価点は0点とする。自学学習用の課題演習レポートはレポート点として評価する。
学習方法ベクトル、積分などの数学の基礎知識が必要であり、これらを十分に復習して受講することが望ましい。

自学学習は講義の復習および演習レポート作成の時間に充てるものとする。

これまで学んできた数学などの科目を基礎として応用に活かす科目であり、5年生でのマルチメディア活用論や情報理論、あるいは卒業研究につながるものと位置付けられる。



学生へのメッセージ 
学修単位への対応本科目は50分の授業に対して,放課後・家庭で40分程度の自学学習が課せられます。



本校教育目標との対応
 
JABEE学習教育目標との対応
D-1