2012年度シラバス(熊本高等専門学校 熊本キャンパス)
科目コードG103
科目名ゼミナール第一,第二(SeminarT,U) 単位数樺P位
対象学科全学科1〜5年対象学年 開講期間通年
科目区分 必修・選択選択履修/学修履修
授業形式 授業時間数換算時間に従う実時間数換算時間に従う
教員名(所属)
1〜5年担任教員教員室
各教員室
使用教科書
 
参考書
 
科目の位置付けと関連科目 
科目の概要この科目は個性を伸ばす教育の一つとして,各自の積極的な学習活動を評価するものである.学生が自発的に行う学習活動で,教育上有益と認められるものについて,ロボットコンテスト,プログラミングコンテスト,ボランティア,特別講義などの成果が認められた場合に,単位の修得を認定する.科目は第一,第二に分けられ,各単位数は1単位である.

但し,この修得単位は卒業認定に必要な単位には含めない.

授業方針  

授業項目

時間

達成目標(習得すべき内容)

ロボットコンテスト
30
選手
ロボットコンテスト
20
協力者
プログラミングコンテスト
30
選手
プログラミングコンテスト
20
協力者
特別講義等
30
30単位時間以上の活動
特別講義等
実単位時間
30単位時間未満の活動
ボランティア
30
30単位時間以上の活動
ボランティア
実単位時間
30単位時間未満の活動
評価方法及び総合評価【単位認定の方法】

単位の認定申請は1〜5年の各学年で可能である.

活動が複数の学年に渡った場合でも申請できる.

複数の活動を組み合わせた場合でも申請できる.

余った換算時間数は他の単位申請には使用できない.

授業時間数=換算単位時間

【総合評価】

修得認定は上記の活動について各換算単位時間を設定し,それらの合計が30単位時間以上で,申請することによって科目の修得が認定される.

 履修単位に応じて,ゼミナール第一及びゼミナール第二のいずれか一方または両方を選択でき,単位の修得を認定されたものの評価は優とする.

 但し,同種の活動はいずれか一方の申請にしか使用できず,ゼミナール第一とゼミナール第二の両方に申請することはできない.

学習方法 
学生へのメッセージ学習活動の蓄積で評価されるので,低学年の内から積極的に取り組むことが大切である.

 上記以外で,類似すると思われる学習活動の単位修得については,教務委員会で検討し,該当すると判断されたなら,単位時間に換算し,30単位時間以上で1単位として認めることがある.

学修単位への対応 
本校教育目標との対応
  
JABEE学習教育目標との対応