2012年度シラバス(熊本高等専門学校 熊本キャンパス)
科目コードG100
科目名インターンシップA,B,C,D(Internship A,B,C,D) 単位数賜P位
対象学科全学科4年対象学年 開講期間集中講義
科目区分 必修・選択選択履修/学修履修
授業形式 授業時間数時間配分に従う実時間数時間配分に従う
教員名(所属)
4年担任、学科担当教員教員室
各教員室
使用教科書
参考書
 
科目の位置付けと関連科目 
科目の概要この科目は学生の積極的かつ自発的に行う学習活動の一つとして,教育上有益と認められるインターンシップ活動に関して,一定の成果が認められたものとして単位の修得を認定する。

ただし、この修得単位は卒業認定に必要な単位を含むものではない。
授業方針学生が企業先でインターンシップを通して,自分自身の技術者としての能力や実力を把握し,社会がどのような技術者を求めているのかを知り,将来の職業人としてまた技術者としていかに仕事に従事していくかということを理解することで,職業意識を啓発する。

授業項目

時間

達成目標(習得すべき内容)

インターンシップA
120
事前・事後指導に積極的に参加し,インターンシップ活動の総期間が概ね,4週間以上の学習活動  120時間(4単位)

インターンシップB
90
事前・事後指導に積極的に参加し,インターンシップ活動の総期間が概ね,3週間程度の学習活動  90時間(3単位)

インターンシップC
60
事前・事後指導に積極的に参加し,インターンシップ活動の総期間が概ね,2週間程度の学習活動  60時間(2単位)

インターンシップD
30
事前・事後指導に積極的に参加し,インターンシップ活動の総期間が概ね,1週間程度の学習活動  30時間(1単位)

評価方法及び総合評価【評価方法】

インターンシップ報告書による実施状況の確認を行い,実働時間を左表と照合することにより,対応科目の単位を修得したものとする.

一人の学生が修得できるインターンシップ科目は1科目とする.

【総合評価】

派遣企業決定,実習内容などの指導・助言等のインターンシップ準備から報告書作成提出まで一貫して担任や担当教員が行い,科目修得は企業実習活動について30換算単位時間以上で申請することができ,単位時間数に対応する修得単位数によってインターンシップA,インターンシップB,インターンシップCおよびインターンシップDの何れかの科目の修得が認定される.

評価は学生の事前研修参加と準備状況,インターンシップ実施状況と成果,事後研修参加とインターンシップ活動報告書,企業からの実施報告書などを総合して行う.

学習方法 
学生へのメッセージ4年生において,卒業後就職を希望する学生は,インターンシップに積極的に参加し,原則として履修することが望ましく,進学を希望する学生についても,本科目を履修することが望ましい.



 留年生については,前年度までに提出済みの報告書に対して,当該年度のインターンシップ委員長の承認を得た上で単位を認める.

学修単位への対応 
本校教育目標との対応