科目コード | E410 | ||||
科目名 | 電子工学演習T(Electronics Engineering PracticeT) | 単位数 | 1単位 | ||
対象学科 | 全学科 | 対象学年 | 4年 | 開講期間 | 前期 |
科目区分 | 必修・選択 | 選択 | 履修/学修 | 学修 | |
授業形式 | 演習 | 授業時間数 | 30 | 実時間数 | 25 |
教員名(所属) | 下田 道成(電子工学科) | 教員室 | 1号棟4階 | ||
使用教科書 | 掘浩雄 「例題で学ぶやさしい電気回路(交流編)」森北出版 | ||||
参考書 | 高田和之他「電気回路の基礎と応用」森北出版 他2編 | ||||
科目の位置付けと関連科目 | 本科目では、電気・電子工学関係の資格試験、大学編入試験、就職試験などで出題される電気回路の問題も演習する。 | ||||
科目の概要 | 電子工学演習Tでは、1、2、3年次で学んだ電気回路(直流・交流)分野における理解をさらに深めるために、多種多様の演習問題を解く。問題の内容は初歩的、標準、及び高度な応用問題に別けて、各クラスの問題の解答を行う。授業の演習では、問題の理解度を確かめるために、1問当たり学生1名に分担させ、発表形式で他のクラスメートの前で解答させる。 | ||||
授業方針 | 1. 電気回路に関連する初歩的、標準、及び高度な応用問題を解くことができる。 2. 発表能力を身に付けるために、発表形式で他のクラスメートの前で問題を解答し説明できる。 |
授業項目 | 時間 | 達成目標(習得すべき内容) |
1.ガイダンス | 到達目標、評価法などを理解する | |
2.直流回路 | 電池接続、分流器、回路網、ブリッジの平衡等に関する問題を解くことで理解し、説明できる。 | |
3.交流回路 | 最大値、実効値、電力、アドミタンス等に関する問題を解くことで理解し、説明できる。 |
評価方法及び総合評価 | 項目1〜2:中間試験 項目3:期末試験 定期試験等筆記試験(60%)、平常テスト評価(25%)、演習レポート評価(15%)を総合し、60%以上の得点率で合格とする。平常テストを受験しなかった場合は定期試験に準じて追テストを行い評価する。演習レポートの提出期限は課題提示と同時に示し、期限に遅れて提出されたレポートの評価点は、遅延に応じて減点する。 |
学習方法 | 3年次までに学習した電気回路(直流・交流)分野を充分に復習しておく必要がある。自学学習のためにレポート課題および演習問題を提供する。レポート課題は提出期限を提示して評価する。演習問題に関しては評価に加味しないが、実力養成のためであるので、家庭学習の際に役立てて貰いたい。 |
学生へのメッセージ | 質問等はオフィスアワーのほか、空き時間などにも随時受け付ける。E-mailの利用も歓迎する。 |
学修単位への対応 | 本科目は50分の授業に対して、放課後・家庭で40分程度の自学学習が課せられます。 |
本校教育目標との対応 | JABEE学習教育目標との対応 |