科目コード | CI305 | ||||
科目名 | プログラミング通論(Computer Programming) | 単位数 | 2単位 | ||
対象学科 | 制御情報システム工学科 | 対象学年 | 3 | 開講期間 | 通年 |
科目区分 | 専門基礎科目 | 必修・選択 | 必修 | 履修/学修 | 履修 |
授業形式 | 座学 | 授業時間数 | 60 | 実時間数 | 50 |
教員名(所属) | 嶋田 泰幸(制御情報システム工学科) | 教員室 | 5号棟2F | ||
使用教科書 | 柴田望洋, 明解C言語入門・実践編, ソフトバンクパブリッシング | ||||
参考書 | 柴田望洋, 明解C言語入門・中級編, ソフトバンクパブリッシング B. W. カーニハン, D. M. リッチー著(石田晴久訳), プログラミング言語C 第2版, 共立出版 | ||||
科目の位置付けと関連科目 | 情報処理,基本情報技術者試験 | ||||
科目の概要 | C言語は,科学計算,ロボット制御,音響信号処理や画像処理といった信号処理,データ通信など幅広い分野で使用されている言語の一つであり,重要なプログラミング言語の一つである.本科目では,2年時に習得したプログラミング技術をさらに深め,より高度なプログラミング技術をみにつけることを目的とする. | ||||
授業方針 | UNIX系コンピュータを用いて,C 言語によるプログラミング手法を習得する.講義形態は座学を中心とするが,適宜演習を行うことで理解を深める. |
授業項目 | 時間 | 達成目標(習得すべき内容) |
ガイダンス | ||
記憶クラス | 様々な記憶クラスの違いを理解し,適切に使い分けることができる. | |
ポインタ | ポインタのメカニズムを理解し,ポインタを用いたプログラムが作成できる. | |
構造体 | 構造体のメカニズムを理解し,構造体を利用したデータ表現ができる. | |
ファイル処理関数 | プログラム内でファイルをオープン,クローズ,ポインタを操作するプログラムが作成できる. | |
ライブラリ関数とプリプロセッサ | さまざまなライブラリ関数を利用したプログラムが作成できる.またプリプロセッサの役割を理解し,マクロを用いた表現ができる. | |
総合演習 | これまで学んできたことを、実際に起こりうる問題に応用できる. |
評価方法及び総合評価 | 定期試験 (60%),演習レポート評価(40%)を総合し,60%以上の得点率で目標達成とみなす. 演習レポートの提出期限は課題提示と同時に示し,期限に遅れて提出されたレポートの評価点は0点とする. |
学習方法 | |
学生へのメッセージ | 実際に自分でプログラムを作成することで,より理解が深められる.そのため,積極的に演習にも取り組んでもらいたい. |
学修単位への対応 |
本校教育目標との対応 |