科目コード | AN115 | ||||
科目名 | マルチメディア工学(Multimedia Engineering) | 単位数 | 2単位 | ||
対象学科 | 電子情報システム工学専攻 | 対象学年 | 1年 | 開講期間 | 前期 |
科目区分 | 専門基盤科目 | 必修・選択 | 選択 | 履修/学修 | 学修 |
授業形式 | 講義 | 授業時間数 | 30 | 実時間数 | 25 |
教員名(所属) | 松本 勉(制御情報システム工学科) | 教員室 | 2号棟1階 | ||
使用教科書 | 資料配布 | ||||
参考書 | 資料配布 | ||||
科目の位置付けと関連科目 | |||||
科目の概要 | マルチメディアシステム構築で必要な要素技術,知識と情報の関係について基本的技術的側面,利用の仕方,社会との関わりなどを解説する.次に, 具体的なシステム構築(課題解決) を通して,マルチメディアシステム構築技術を自ら学ぶ.この科目はPBL方式で実施する. | ||||
授業方針 | 1. マルチメディア情報を扱う利用技術について活用できる. 2. データと情報の区別,情報と知識の区別,情報や知識の分析ができる. 3. マルチメディア作品制作を通して課題解決手法を身に付ける. 4. マルチメディア情報環境が人間に与える影響,知的所有権、情報倫理や社会的に守る事項が説明できる. |
授業項目 | 時間 | 達成目標(習得すべき内容) |
要素技術 | 音声, 画像, 文書の各種ファイル形式について説明できる. オーサリングツールとその役割について説明できる. | |
人間にとっての情報 | 情報の意味, 情報相互や知識との間の関連,データ・情報・知識の区別について説明できる. | |
課題解決 | 与えられた課題から学習項目の抽出し自己学習を行い, 課題解決に取組む. また, これらはチームワークで行う. このような課題解決型学習(PBL) を通してマルチメディアにおける課題解決手法を理解し実例で示すことができる. | |
プレゼンテーション | 制作した作品に関してプレゼンテーションを行うことができる. |
評価方法及び総合評価 | 【評価方法】 筆記試験(定期試験)、プレゼンテーション、課題作品、課題レポートで評価する。 【総合評価】 プレゼンテーション(40%), 中間試験(20%), 課題作品(30%), レポート(10%) によって評価を行い, 得点率60%を目標達成とする. |
学習方法 | 関連資料や参考書については講義中に適宜指示を行い、著作権の許す範囲で配布する場合もある。 |
学生へのメッセージ | |
学修単位への対応 | 学修科目とは自学学習を含む科目を指す。 |
本校教育目標との対応 | JABEE学習教育目標との対応 |