2012年度シラバス(熊本高等専門学校 熊本キャンパス)
科目コードAN106
科目名コミュニケーション英語(English Communication) 単位数2単位
対象学科電子情報システム工学専攻対象学年1年開講期間後期
科目区分コミュニケーション必修・選択必修履修/学修学修
授業形式講義授業時間数30実時間数25
教員名(所属)
光永 武志(共通教育科)教員室
1号棟2階
使用教科書

森田彰他著 Challenging BBC on DVD 成美堂
西谷恒志著 The 1500 Core Vocabulary for the TOEIC test –WORD BOOK- 成
美堂
参考書
英和・和英辞典など
科目の位置付けと関連科目実用英検、TOEICテスト等の英語試験との関連が深い。
科目の概要この科目では、研究活動における論文読解や口頭発表、さらに仕事で必要とされる英語運用能力養成を授業目標とし、「聞くこと」「読むこと」「話すこと」「書くこと」に対する総合的でコミュニカティブな活動を行う。授業計画としては、(1)オーセンティックな英語教材(DVD・CD等のマルチメディア教材)を用いて、目的意識を持ったタスクを行う。(2)コミュニケーションの手段として英語を使用する態度を保持しつつ、インターネットも活用しながらe-ラーニングを取り入れて学習を進めて行く。
授業方針(1) オーセンティックなニュース英語を視聴し、また読んで理解することができる。
(2)他者に対して、自分の英語を理解して貰えるように適切に発話することができる。
(3) The 1500 Core Vocabulary for the TOEIC test により、TOEICテストの語彙を理解できる。

授業項目

時間

達成目標(習得すべき内容)

1.ガイダンス
1
コミュニケーション英語の授業の概要、学習の進め方、本科目の評価法などの全体的ガイダンスを行う。
2. Challenging BBC on DVD
15
オーセンティックなニュース英語を視聴し、また読んで理解することができる。具体的には各ユニットの内容・演習問題を理解し、解くことができる。
3. The 1500 Core Vocabulary for the TOEIC test –WORD BOOK-
14
TOEICテストの語彙を理解できる。
評価方法及び総合評価【評価方法】
学期末の筆記試験および小テスト・レポート等で評価する。

【総合評価】
定期試験60%、平常点(小テスト、レポート)40%で評価し、60%以上の得点率で目標達成とする。レポートの提出期限は課題提示と同時に示し、期限に遅れて提出されたレポートの評価点は0点とする。小テストを未受験の場合も評価点は0点とする。

学習方法本科目は本科の英語Iから英語Vを基礎にし、英語の実際の運用力をつけるためのものであり、実用英検、TOEICテスト等の英語試験との関連が深い。
学生へのメッセージインターネットを活用したe-ラーニングでの授業外での学習についても積極的に取り組むことを期待します。
学修単位への対応学修とは自学学習を含む科目を指す。
本校教育目標との対応
 
JABEE学習教育目標との対応
A-2(◎)