「日奈久赤レンガ倉庫レンガのひろば 完成お披露目式」を開催しました。 (3/3)

2018.03.09

 平成30年3月3日 (土) 、本校の建築社会デザイン工学科の教員・学生・地元住民の有志とともにセルフビルドで建設に取り組んできた「日奈久赤レンガ倉庫レンガのひろば」の完成お披露目式を、日奈久赤レンガ倉庫跡地で開催しました。
 本プロジェクトは、建築社会デザイン工学科の学生グループが被災直後から取り組んできたものです。平成28年熊本地震により破損し解体された日奈久赤レンガ倉庫を広場として復活させることで、今後も地域の生業や文化・記憶を継承し、また、広場を地域住民や観光客に活用していただくことを目的に活動してきました。
 平成29年度からは、「平成29年度八代市がまだしもん応援事業」の一環として、セルフビルドによるワークショップを開始、全18回のワークショップを開催し、広場は 2月12日 (月) に完成しました。
 お披露目式当日は、悪天候にもかかわらず、日奈久赤レンガ倉庫所有者・来賓・地元住民・プロジェクトに参加された有志の方々・学生ら総勢46名が集い、完成を祝いました。

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