くまもと地域創生人材育成プロジェクトのIT研修で本校教員が講師を務めました。(6/30)

2017.07.04

厚生労働省の地域創生人材育成事業の委託を受け熊本県が実施している「くまもと地域創生人材育成プロジェクト事業」の中の、IT企業在職者向けスキルアップ研修「クラウド技術コース(全8回)」の最終回(6月30日)に、電子情報システム工学専攻の村上純教授と人間情報システム工学科の山本直樹准教授が講師として招かれ、会場の熊本ソフトウェア(株)において「IT最新技術動向(データ活用の基礎)」のタイトルで講習を行いました。内容は、R言語によるグラフ作成や統計の基礎から、多次元データ分解(テンソル分解)の概要と最新の応用例の紹介までで、受講者からは「これを機に、統計の考え方や基礎について学習しようと思う。これから必要になる技術について知ることができてよかった」などの感想が寄せられました。