八代市立二見小学校で小学校ネットワーク理科授業を実施しました。(2/21)

2017.02.27

 平成29年2月21日 (火) 、八代市立二見小学校において3・4年生対象に共通教育科磯谷政志准教授および科学技術教育支援室スタッフが「磁石の不思議を調べよう -『コイン仕分け機』を作ろう!」というテーマで2回目の出前授業を実施しました。磁石がゼムクリップをくっつける力を観察したり、鉄粉を使って磁力線を観察しスケッチしたりして磁石について考えました。次に磁石にはくっつかないアルミニウムや銅でできた硬貨が動くと磁力の影響を受けることを確認しました。最後に硬貨が磁場の中を通過するときの速度の違いを利用して硬貨を選び分ける貯金箱を作りました。斜面の角度を調節したり受けるコップの位置を変えたりして、上手にできた子供たちは歓声を上げていました。

  • 磁石の説明
  • 磁力線の観察とスケッチ
  • 硬貨を選び分ける貯金箱の製作