熊本県主催「州都イメージ発表会」で本校学生が発表を行ないました。(2/20)

2015.03.03

 熊本県主催の「州都イメージ発表会 〜学生が考えた州都・熊本における州庁舎の空間イメージ〜」で本校建築社会デザイン工学科4年生がプレゼンテーションを行ないました。この発表会は、熊本県が策定した「州都構想」の更なる認知度向上と、より品格と活力のある県へとレベルアップを測るための州都への取組を、今後更に発展させていくために熊本県が企画したものです。熊本高専、熊本大学、崇城大学の3高専・大学の建築や都市計画を専攻する学生がそれぞれ計画した州都のイメージについて提案しました。発表会には蒲島熊本県知事、両角熊本大学副学長が講評者として参加され、学生の発表に対して活発な質疑も行なわれました。熊本高専からは建築社会デザイン工学科4年生の4グループが発表し、住環境と共存する州庁舎の提案など4つの案について模型や図面で説明を行ないました。また、閉会式では発表者に対して表彰も行なわれ、蒲島知事から、蒲島「華」賞が授与されました。なお、作品は3月11日までくまもと県民交流館パレアにて展示が行われています。