第2回「わいわい工作わくわく実験ひろば」を開催しました。(6/15)

2014.06.18

テーマ名および内容:「恐竜のたまごを作ろう!」
 内容:最初に大きな「恐竜のたまご」作りに挑戦しました。まず、風船をふくらまし、次に水に石こうを入れてかき混ぜ、この液を先のとがった容器に移します。そして、この石こう液を風船に入れます。石こうの入った風船を10分程度ゆっくりまわし、風船の中の壁に石こうがまんべんなく行き渡るようにしました。その後、少し固まり始めたら、静かに30分くらい置いておきます。この作業では、石こうの液を風船に入れるところがなかなか難しかったが、子どもたちは、保護者とともに楽しく挑戦していました。石こうが固まった頃をみて、はさみで風船を割ると、真っ白い大きな恐竜のたまごが出現し歓声が上がっていました。中には、たまごの一部が割れた恐竜がふ化したようなものもでき、それもまたおもしろい作品になりました。
 もう一つの内容は、「ごろごろ恐竜のたまご」作りを行いました。マジックにアルミ箔を巻いて、片側を折り、その中にビー玉を入れて反対側も折ります。それを紙コップに入れふたをして両手でもってシャカシャカ50回くらい振ると、紙コップの中にたまごができあがります。転がすとブルンブルンと動きます。子どもたちは、紙コップをシャカシャカ揺すりながらアルミ箔でできたたまごを作りました。
 今回の「わくわく実験ひろば」では子ども91名,保護者を含めると145名の参加があり、盛況に実施することができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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