タイで開催された国際会議”ISTS2012″に専攻科生が参加しました。(11/21-24)

2012.12.04

第2回「持続可能な社会構築への貢献のための科学技術」に関する国際シンポジウム( ISTS2012 )がタイ王国バンコク市内で開催され、本校からも専攻科生が熊本キャンパスから4名、八代キャンパスから1名、参加しました。
 
本シンポジウムは高専機構(独立行政法人・国立高等専門学校機構)とKMITL(King Mongkut’s Institute of Technology Ladkrabang,タイ王国キングモンクット工科大学ラカバン校)の包括学術交流協定に基づくもので、専攻科生を含む日本全国の高専生とKMITLの学生による研究発表を主体として、両者学生とスタッフの交流、国際性の向上、情報交換、研究協力、将来課題の提起を目的としています。
 
今回はシンポジウムのみならず、KMIT大学視察、アユタヤ遺跡視察もスケジュールに組まれていました。本校学生は学生主体の往復日程のもと、九州内各高専から参加した学生とも交流することができ、多いに刺激になったようです。
 
来年度は香港で開催され、日本側担当は本校が担当します。来年度はより多くの学生が参加し、国際的な経験を積むことが期待されます。