imec(ベルギー)との国際共同研究協定書を更新しました。(12/13)

2011.01.25 2011.02.08

熊本高専は、世界最大の半導体研究所であるimec(interuniversity microelectronics center、ルーバン市、ベルギー)と「先端半導体材料・デバイスの放射線損傷機構の解明」に関する国際共同研究協定書を12月13日(月)に更新しました。
本協定は、平成4年から6年まで、情報通信エレクトロニクス工学科の大山英典教授がimecに文部省在外研究員・客員教授として赴任したことから研究者レベルでの共同研究が始まり、平成8年9月にファン・オーバーシュトラッテン所長(当時)と上野文男元校長との間で締結し、その後継続していくこととなっていました。
今回は3回目の更新で、第2回半導体材料・デバイスフォーラム(2010年12月11~12日に熊本市で開催)での基調講演のために来熊されていた、コール・クライス教授が、ルーク・ファンデン・ホーベ所長とエディ・シモン主任研究員署名の新しい協定書に宮川英明校長と一緒に調印されました。
[写真は、コール・クライス教授(右)と宮川校長]