地域イノベーションセンター「社会人講座(3D-CAD/CAE/CAM講座)」スタート

2009.10.13 2011.01.19

y_test.jpg新設された本校の地域イノベーションセンターの「社会人講座:3次元CAD/CAE/CAM活用力養成講座」が10月10日(土)よりスタートした。この講座は、中小企業団体中央会の「ものづくり担い手育成事業」に採択されたもので、就職待機者等への就労支援も兼ねている。講座は、3次元CADを活用して強度や熱解析等を行うCAE(コンピュータ援用解析)、NC加工等での自動成形を目指すCAM(コンピュータ援用製作)など、加工現場での技術修得・設計力養成をめざすもので、本校の機械知能システム工学科と技術室が中心となって担当する。八代商工会議所との共催で受講生募集等を行い、10月10日から12月19日までの3ヶ月に亘り、毎週土曜日:計11回、八代キャンパスで開講する。

10日の開講式には23名の受講者が出席し、八代商工会議所の八田理事、熊本県商工観光労働部の秋田課長補佐、本校の斉藤副校長等から、激励の言葉を受けた。その後、受講生たちは、ICTセンター演習室に移り、講師やTA学生たちのサポートを受けながら、早速、3D-CADの修得に取り組んだ。