「エネルギー利用」技術作品コンテストで、日本産業技術教育学会奨励賞を受賞しました。

2011.01.18 2015.03.13

 熊本キャンパス陸上部の藤崎大喜君、中村甚仁君、志築宗一郎君、 崎山晋君、酒井崇嗣君の製作した作品「短距離走ラップタイム測定器」が、日本産業技術教育学会主催 第13回「エネルギー利用」技術作品コンテストにおいて、日本産業技術教育学会奨励賞を受賞しました。
 本作品は、平成19年度(当時は熊本電波高専)1年担任の山崎充裕准教授のHR授業において、低学年より技術者としての責任感および倫理観を育成することを目的に、学外から講師を招いた出前授業、学外への社会見学を10件実施した後、「自分たちの生活を便利にする機器」をテーマにグループ発表を行った中で、藤崎君が考案したものです。
 その後、平成20年度に熊本電波高専奨学後援会学生研究奨励金より支援を受け、三好正純教授指導のもと研究し完成に至りました。
校長先生(左端)、山崎指導教員(右端)と受賞した5名の学生